Googleスプレッドシートで表に連番を付ける関数
COLUMNS関数を使うと便利です。
このCOLUMN関数は
指定したセルの列番号を返す関数
この関数を使うと列を削除した場合も、自動で連番
を変更してくれるので便利ですよ。
表を作成した際に、任意の場所から自動で
連番を付けるようにできる関数のやり方。
知ってると便利ですよ。
やり方は簡単！
連番を入れていきたい列の開始場所のセルに
COLUMN関数を入れて、横にコピーするだけでOK
COLUMN関数の数式
＝COLUMN（）
２行目から開始の場合
＝COLUMN（）ー１
実際にやってみます
では実際にやっていきます。
B２セルから連番で数値を入れる場合
B２セルに=COLUMN()と入れると
B2セルには ２ と表示されます。
これは、B２セルが２列目にあるためです。
B２セルの表示を １ にするには、
＝COLUMN()-1 と記入します。
これでB２セルの表示が１になりました。
後はこの数式を横にコピーで自動で連番が
表示されるようになります。
C2セルを 1 にして連場表示したい場合
C2セルに ＝COLUMN（）と入れると
C2セルには 3 が表示されます。
C2セルに 1 を表示させるには
＝COLUMN（）-2 と記入します。
これで、C2セルに 1 と表示されます。
こんな感じで簡単に出来ます。
数が少ない場合は必要ないですが、
表のデータの数が増えていくと便利です。
簡単なんで頭の片隅に入れておきましょう。
このCOLUMN関数はROW関数とよく間違われるので
気をつけていきましょう
ROW関数（行連番）
COLUMN関数（列連番）
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