Googleスプレッドシートで特定の文字列などを、別の文字列等に
変更したい場合、REPLACE関数で変更することが可能です。
REPLACE関数は、文字列の変更したい文字の場所と文字数を
指定して変更します。
REPLACE関数の数式
=REPLACE(セル名,置換の開始位置,変更文字数,”変更後の文字”)
セル名
変更したい文字列の記入されてるセルを指定。
置換の開始位置
変更したい文字の開始場所。
変更文字数
変更したい文字の文字数。
変更後の文字
変更して表示したい文字
指定の文字列を 別の文字列に変更
今回はA2セルの 725-1234の 725を722に変更
書いた数式
=REPLACE(A2,1,3,”722″)
725が722に変更されてます。
他にも違うパターン書いてますので参考にしてください。
725-1234 ⇒ 722-1234
=REPLACE(A2,1,3,”722″)
0120-222-2485 ⇒ XXXX-XXX-2485
=REPLACE(A3,1,8,”XXXX-XXX”)
725-1234 ⇒ 7251234
=REPLACE(A2,4,1,””)
REPLACE使う時の注意点
REPLACEは、文字を指定して変換するのじゃなく、
場所を指定して変換するので、コピーして一括で数式を
適用する時には注意しましょう。
例えば下記の場合(真ん中の-を削除する数式です)
725-1234
=REPLACE(A2,4,1,””)
全部が同じ形式のものを変換する場合は問題ないけど
7221234 という形の真ん中に-が入ってないのがあった場合
変更された結果は 722234 と表示されます。
こんな感じで、意図しない結果が出る場合があるので注意しましょう。
形式の異なった文字列の変換には、SUBSTITUTE関数を
使うと便利です。
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