この記事ではgoogleスプレッドシートで
VLOOKUP関数IFERROR関数を組み合わせる
やり方を書いていきます。
VLOOKUP関数の使い方
IFERROR関数の使い方は
こちらの記事で書いてます。
このVLOOKUP関数とIFERROR関数の
組み合わせは結構使われるので覚えとくと
便利ですよ。
これを使うとエラーの時の #N/A の表示
が出ないようにできます。
また、任意の文字列を表示させたり、空白に
することも可能になります。
VLOOKUP関数で指定した場合
下記の表はF列の商品型番の販売価格を
C列から、VLOOKUP関数を使って取ってくる
数式をG列に入れてます。
入れてる数式
=VLOOKUP(F4,B4:D17,2,0)
VLOOKUP関数だけだと、下図のように
F列に値がない箇所は #N/A(エラー)が表示されてます。
このままだと見た目が悪いですよね。
IFERROR関数を入れる
そこでIFERROR関数を使うと、このエラー表示
を表示しないようにすることが出来ます。
こんな感じです
値がありませんと表示
入れた数式
=IFERROR(VLOOKUP(F4,B4:D17,2,0),”値がありません”)
この数式は最後に、”値がありません”と記入してるので
もしG列の値がエラーの場合は”値がありません”と
表示されます。
空白にすることも出来ます。
入れた数式
=IFERROR(VLOOKUP(F4,B4:D17,2,0),” “)
最後の所”値がありません”と書いてたところを
” ” 半角スペースをダブルクォーテーションで
囲んでます。
こうすると、G列の値がエラーのとき空白にしてくれます。
こんな感じで綺麗にしてくれるので、ぜひ使ってください。
VLOOKUP関数とIFERROR関数この使い方
は結構使う機会多いので覚えちゃいましょう。
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