UNIQUE関数 Googleスプレッドシートで重複してるデータを削除して表示してくれるので便利!でも指定間違えると大変ですよ!

スプレッドシート

Googleスプレッドシートで重複してるデータを
削除して表示してくれるUNIQUE関数が便利

使い方は簡単なので覚えちゃいましょう。

実際に図を使って説明していきます。

UNIQUE関数の数式

=UNIQUE(範囲)

重複データを削除したい範囲を指定

 

実際にやっていきます。

 

下図の表で、重複してるデータを削除して
E2セルを起点で表示させます。

E2セルにUNIQUE関数を記入

=UNIQUE(B2:C9)

重複してる 井上 広島が削除されてます。

 

簡単に削除が出来きました。

 

UNIQUE関数使用時の注意点

このUNIQUE関数便利なのですが、下図のような
場合、範囲指定する時に少し注意が必要です。

UNIQUE関数で削除指定する場合は、全ての範囲
を指定していくようにしましょう。

井上 広島 の一番下のデータ所属が営業になってます。
上の2つは人事になってます。
この場合、2列(氏名と支店)だけとか1列(氏名)だけを
範囲指定した場合
結果の表示には所属の列のデータは無視されるので、
下記のような結果になります。

2列(氏名と支店)を範囲指定した場合

 

 

UNIQUE関数は範囲指定した中での重複の削除
なので、指定してない所は参照されないので注意。

 

3列を範囲指定した場合

 

 

所属の所で、営業が重複してないので、削除されてない。

こんな感じで、UNIQUE関数は範囲指定した中での
重複削除なので、指定する際は注意して指定しましょう。

 

 

 

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