スプレッドシートで縦(行)と横(列)の交差したところの
数値が取りたいときに、このINDEX関数とMATCH関数
の組み合わせ知ってると結構便利ですよ。
また、この記事ではプルダウンリストも使って
検索値の値が簡単に設定できるようにつくる
やり方を説明してます。
ぜひ参考にしてください、
完成図はこんな感じです。
最初に検索値選択セル作ります。
今回はK2セルに商品名・K3セルに店舗名
をプルダウンで選択できるようにします。
K2選択した状態で
データ⇒データの入力規則クリック。
セル範囲・条件を設定していきます。
設定が出来たら保存をクリック。
プルダウンリストの作り方こちらの記事でも紹介中
K3セルも同じように設定します。
これで、検索値の設定は完了になります。
INDEX関数設定します。
K2とK3に入れた値の交わるところの数値を
J8セルに返したいので、ここにINDEX関数を入れます。
INDEX関数の数式入れると
=INDEX(B2:H11,行番号(K2),列番号(K3))
なので、ここの行番号と列番号の所にMATCH関数
で数値を入れる感じになります。
MATCH関数を指定します。
行番号はK2セルの値の場所になるので
=MATCH(K2,B2:B11,0) となります。
列番号はK3セルの値の場所になるので
=MATCH(K3,B2:H2,0) となります。
INDEX関数とMATCH関数を組み合わせます。
=INDEX(B2:H11,MATCH(K2,B2:B11,0),MATCH(K3,B2:H2,0))
こんな感じで完成です。
これでK2・K3で指定すると在庫数が自動で
値を表示してくれます。
この方法知ってると便利なのでマスターしましょう。
INDEX関数とMATCH関数の詳しい使い方は
別記事も参考にしてください。
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